ACCESS VBAでテーブルを削除する方法

ACCESSのVBAでテーブルのレコードではなく、テーブルを丸ごと削除することも可能です。
今回は、VBAでテーブルを削除する方法をご紹介します。
こんにちは。
はこにわガジェット (@hakoniwagadget) です。
ACCESSを使った売上管理、顧客管理などのデータベース開発を行っています。
ACCESSは基本機能だけでも十分便利ですが、VBAを使うことで格段に使いやすいデータベースを作成可能です。
この記事ではACCESSでのVBAの使い方をご紹介していきます。
DoCmd.DeleteObjectメソッド
ACCESS VBAでテーブルを削除する際に利用するのがDoCmd.DeleteObjectメソッドです。
以下の構文で利用します。
DoCmd.DeleteObject オブジェクトの種類 , オブジェクト名
例えば、「削除テスト」というテーブルを削除する際には以下の記述をします。
DoCmd.DeleteObject acTable, "削除テスト"
1つ目の引数のオブジェクトの種類にはacTableを指定してテーブルであることを示しています。
2つ目の引数はテーブルの名前を指定しています。文字列型とするために、”(ダブルクォーテーション)で囲うことを忘れないようにしてください。
以上、VBAでテーブルを削除する方法をご紹介しました。
ACCESSを使いこなせば、業務の効率化や自動化が実現できます。
しかし、自分でACCESSを学ぶには時間がない、難しそうで不安、という方も多いでしょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。