ACCESS 短いテキストの使い方
ACCESSにはいくつかのデータ型があります。
その中でも最もよく利用するのが短いテキスト型ではないでしょうか。
今回は、ACCESSで短いテキストの使い方をご紹介します。
こんにちは。
はこにわガジェット (@hakoniwagadget) です。
ACCESSを使った売上管理、顧客管理などのデータベース開発を行っています。
ACCESSは使いこなすために少しスキルが必要なものの、うまく活用すればExcelよりも業務の効率化が図れます。
この記事ではACCESSの基本的な使い方をご紹介していきます。
短いテキストとは
短いテキストとはACCESSで使用するデータ型の一つです。
短いテキストには最大255文字(半角)のテキストデータを入力することが可能です。
ACCESSで最もよく利用するデータ型と言えるでしょう。
注意しなければいけないのは、短いテキスト型に入力した値は、数値に見えていても数値ではなくテキストである、ということです。
例えば以下の例を見てください。
見た目だけでは分かりにくいのですが、数値フィールドに入っている値は数値データになっており、短いテキストフィールドに入っている値は数値に見えますがテキストデータとして扱われます。
これは、VBAなどを使ってテーブルの値を操作する際には非常に重要です。
短いテキスト型の作成方法
まずはテーブルデザインからテーブルを作成します。
デザインビューではデータ型を設定する箇所がありますので、短いテキスト型を選択します。
これで短いテキスト型のフィールドが作成できました。
以上、短いテキストの使い方をご紹介しました。
ACCESSを使いこなせば、業務の効率化や自動化が実現できます。
しかし、自分でACCESSを学ぶには時間がない、難しそうで不安、という方も多いでしょう。
そんな時は、ACCESS開発歴20年以上、過去に100以上のACCESSデータベースを開発してきた私(@hakoniwagadget)にお任せください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。