ACCESS テーブルの一覧を表示する方法
ACCESSではテーブルがデータベースの根幹になります。
この、テーブルの一覧を表示する方法をご紹介します。
こんにちは。
はこにわガジェット （@hakoniwagadget） です。
ACCESSを使った売上管理、顧客管理などのデータベース開発を行っています。
ACCESSは使いこなすために少しスキルが必要なものの、うまく活用すればExcelよりも業務の効率化が図れます。
この記事ではACCESSの基本的な使い方をご紹介していきます。
ナビゲーションウィンドウ
ACCESSでテーブルの一覧を表示するには、ナビゲーションウィンドウを使うのが便利です。
ナビゲーションウィンドウはACCESS画面の左に表示されるウィンドウです。
テーブルだけでなく、クエリ、フォーム、レポートなどのACCESSオブジェクトをすべて一覧で表示することができます。
ナビゲーションウィンドウにテーブルが表示されていない場合
ナビゲーションウィンドウは表示されているが、テーブルが表示されない、ということがあるかもしれません。
その場合は、ナビゲーションウィンドウの表示設定を変更しましょう。
ナビゲーションウィンドウの上部にある下向きの矢印をクリックします。
すると、ナビゲーションウィンドウに何を表示するか選択する画面になります。
ここでテーブルを選択すればテーブルが表示されます。
特に指定がなければ一番下の「すべてのACCESSオブジェクト」にしておけばテーブルを含めてクエリやフォームなどがすべて表示されます。
ナビゲーションウィンドウ自体が表示されない場合
ナビゲーションウィンドウ自体が表示されにケースもあると思います。
その場合は、F11キーを押してください。
非表示になっているナビゲーションウィンドウが表示されます。
それでも表示されない場合は以下の手順で表示できます。
ファイルメニューから「オプション」を選択します。
そして、現在のデータベースから「ナビゲーションウィンドウを表示する」にチェックを入れてください。
その後再起動を求められますが、ナビゲーションウィンドウが表示されるようになります。
以上、テーブルの一覧を表示する方法をご紹介しました。
ACCESSを使いこなせば、業務の効率化や自動化が実現できます。
しかし、自分でACCESSを学ぶには時間がない、難しそうで不安、という方も多いでしょう。
そんな時は、ACCESS開発歴20年以上、過去に100以上のACCESSデータベースを開発してきた私（@hakoniwagadget）にお任せください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
