ACCESS VBA MsgBox関数で改行する方法
ACCESSではMsgBox関数を使ってユーザー向けにメッセージを出すことができます。
メッセージが長くなる場合は開業した方が読みやすいでしょう。
今回は、MsgBox関数で改行する方法をご紹介します。
こんにちは。
はこにわガジェット (@hakoniwagadget) です。
ACCESSを使った売上管理、顧客管理などのデータベース開発を行っています。
ACCESSは基本機能だけでも十分便利ですが、VBAを使うことで格段に使いやすいデータベースを作成可能です。
この記事ではACCESSでのVBAの使い方をご紹介していきます。
メッセージボックス内の改行
ACCESS VBAではMsgBox関数を使うことでメッセージを表示することが可能です。
メッセージが長くなる場合は、下記のように改行して表示すると読みやすくなります。
この改行の方法をご紹介します。
改行はvbCrLf
ACCESS VBAで改行を行う際は、改行コードを利用します。
改行コードはvbCrLfです。
実際に上記のメッセージを表示しているVBAのコードを見てみましょう。
Private Sub 確認_ボタン_Click()
MsgBox "処理を実行します。" & vbCrLf & "よろしいですか?", vbYesNo + vbQuestion, "処理確認"
End Sub
MsgBox関数の中で表示するメッセージが”(ダブルクォーテーション)で囲まれて2つに分かれていますね。
前後のメッセージの間を&で接続しつつ、間にvbCrLfを入れることで改行を行っています。
以上、MsgBox関数で改行する方法をご紹介しました。
ACCESSを使いこなせば、業務の効率化や自動化が実現できます。
しかし、自分でACCESSを学ぶには時間がない、難しそうで不安、という方も多いでしょう。
そんな時は、ACCESS開発歴20年以上、過去に100以上のACCESSデータベースを開発してきた私(@hakoniwagadget)にお任せください。
ACCESSの新規開発、既存のACCESSの修正、ACCESSの操作レッスンなど様々なサービスをご提供しています。
ご興味のある方は下記のサービス一覧をご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。